タブレットPCとワイヤレスプロジェクタで授業が変わる!
2006年度,情報科の教員用PCとして,ThinkPad X41 Tabletを,そして教員がタブレットPCを持ち運びながらでもプレゼンテーションができるように,ワイヤレスプロジェクタサーバを導入しました.これにより,
- パワーポイントのスライドに書き込みながらの解説
- 板書も,Windows Journalを用いてペンで書き込み
これら画面をパソコン教室の中間ディスプレイに配信することで生徒の目の前に黒板が出現!ホワイトボードの文字が見えないということが無くなり,授業も受けやすくなりました.
また,コンピュータの操作の授業では,たとえば特定のキーを押させる程度であれば

このようなソフトウェアキーボードを表示させてマウスカーソルを使って指示したり,またタブレットPCを持って生徒のそばへ行き,近くで指導しながら一斉に操作の指示を出したりできるようになりました.特にワイヤレスプロジェクタサーバによる効果が大きいところですが,教員が教卓に張り付かなくとも良くなったところは感激するところです.
タブレットPCの機能面では,画像をスライドに張り込み,ペンで書き込みながら説明ができるなど,電子黒板のようにして使うことができるところが良いですね.
2007年度は,
- タブレットPC(ThinkPadX60 Tablet)
- ワイヤレスプロジェクタ(EPSON EMP-1715)
- マグネットスクリーン
をパソコン委員会と情報科の予算で購入,教員全体で利用するために貸出しを行っています.特にプロジェクタについては,使いやすいことが重要なので,
- とにかく軽くて小さい
- スイッチを入れてから1分ちょっとで明るくなる
- スイッチを切ってから1秒でコンセントを抜いてもよくなる
- スクリーンへの投影ならば,カーテンをしめなくても十分明るい
- USBメモリやデジカメのUSB接続で,パソコンがなくてもプレゼン可能
- PCとはワイヤレスでの接続が可能
といったところに配慮した機器選定を行いました.しかし,せっかく企画しても認知してもらえないといけないので,
- 実際の活用事例として,情報科の授業を公開する案内文書
- タブレットPCやプロジェクタの利用方法についてチラシ
を配布,宣伝してみました.その結果,積極的に使っていただける教員から,「興味はあるんだけれども時間が・・・」とおっしゃる教員まで,幅広い興味を集めています.
- 手持ちのプリント用データをそのまま使える!
- 教科書のスキャン画像を投影してパワーポイントに張り付ければ,授業が効率的に進むきっかけになる!
- 「提示資料のマルチメディア化」 で授業が面白くなる!
という方向で,私が活用すること含め,ユーザを拡げていければ,と思っています.
校内でのタブレットPCとワイヤレスプロジェクタの活用については,さまざまなところで発表させていただき,貴重なご意見・アドバイスを頂いております.ありがとうございます.
- 活用事例報告(東京都高等学校情報教育研究会 情報科学部会・研修会,2006.12.12)
- 書けばわかるさ!タブレットPC(平成18年度東京都高等学校情報教育研究会研究大会,2007.3.26)
- 情報機器の活用 実践事例(New Education EXPOでのCBI研究会によるセミナーの一部で.2007.6.9)